朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/national/update/0528/TKY201205280142.html
病院などで人に寄り添い心身をケアする国際セラピードッグ協会(東京都)の犬8匹が27、28の両日、福島県相馬市の仮設住宅や学校を訪れた。うち2匹は東日本大震災で飼い主とはぐれた被災犬。初めて故郷に里帰りした。
2匹は推定3歳。メスの「きずな」は内陸の二本松市で、オスの「日の丸」は津波被害が激しかったいわき市久之浜で被災し、昨年秋、保健所に保護された。首輪はしていたが、飼い主は見つからないまま。昨年末、犬が殺処分されると地元の愛護団体から情報を得た協会が助け出した。ほかに8匹を保護した。
2匹とも人なつっこくて、目が優しい。千葉県松戸市の訓練施設で半年間訓練を重ね、初めて故郷に訓練生として帰った。
(以上引用)(画像は国際セラピードッグ協会HPから)
リンク先の写真は、セラピードッグたちがとても優しい表情をしていて、被災者のお年寄りが日ごろは出すことができないつらい気持ちを吐き出しているような表情をしている様子が見てとれます。
私たちは、多摩地区に避難してきている被災者の方の法律相談も受けておりますが、被災者の心のケアは非常に重要な課題だと実感しています。
セラピードッグを活用した取り組みで、少しでも心のケアができればよいですね。
ところで、この取り組みを行っている国際セラピードッグ協会ですが、代表は大木トオルさん、なんと、世界的に活躍しているブルースシンガーの方なんですね。
今回の被災地での活動の様子が、今日の午後9時からのNHKニュースウオッチ9で放映されるそうです。
国際セラピードッグ協会HP
http://www.therapydog-a.org/
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